2024/04/16
実は、これがあるだけで“一気に老け見え”
――コンシーラーで丸ごと解決!今日から始める大人の肌印象チェンジ
「なんだか最近、疲れて見える…」
「ファンデーションだけでは隠しきれない」
「ちゃんとメイクしてるのに、どこかパッとしない」
それ、もしかすると“老け見えポイント”が無意識に顔に残っているせいかもしれません。
実は、肌印象を一気に老けさせてしまう原因は、シミやくすみだけではありません。
「影」や「色ムラ」がほんの少しあるだけで、一気に疲れた・老けた印象を与えてしまうのです。
でも安心してください。そんな肌悩みこそ、コンシーラーを使えば一発解決できるのです。
この記事では、大人の女性が見落としがちな“老け見えの原因”と、それを コンシーラーで自然にカバーするテクニックをわかりやすく紹介します。

※イメージ
■ 老け見えを加速させる「顔の影」たち
年齢を重ねるとともに、次のような“顔の変化”が起こりやすくなります:
・目の下のクマ
・小鼻まわりの赤み
・口角のくすみ
・ まぶたの色素沈着
・ 唇の輪郭のぼやけ
・ 頬のシミ・色ムラ
こうした小さな影や色ムラが、肌全体をくすんで見せたり、表情を暗く見せたりしてしまうのです。
特に目の下のクマや口元のくすみは、「疲れた」「老けた」印象を与えやすいポイント。
ファンデーションでなんとか隠そうとすると、厚塗り感が出て、余計に老けた印象に…。
だからこそ必要なのが、ピンポイントで悩みを飛ばせる“コンシーラー”なのです。
■ コンシーラーで「若見え」を叶える3つのポイント
1. 目の下のクマを飛ばすと、一気に明るい顔に
青クマ・茶クマ・影クマとタイプによって色が違うクマには、自分のクマに合った色のコンシーラーを使うのが鉄則です。
・青クマ:オレンジ系
・茶クマ:イエロー系
・影クマ:光で飛ばすベージュ系
▶ ポイント:トントンと“置くように”塗って、境目は指でやさしくぼかします
2. ほうれい線・口元の影を自然にリフト
意外と老けて見えるのが、口元の影やくすみ。ここをほんの少し明るくするだけで、顔全体がリフトアップしたような印象になります。
・口角の下に三角形を描くようにコンシーラーをON
・指かスポンジでポンポンとぼかしてなじませる
▶ ポイント:厚塗りNG。あくまでも「影を消す」ための最小限で。
3. 唇の輪郭を整えて、“若々しい口元”に
唇の輪郭がぼやけてくると、顔全体の印象がくすみがちに。
コンシーラーで口元を一度整えてからリップをのせると、発色がよく、ふっくらと若々しい印象に。
▶ ポイント:綿棒で輪郭をぼかし、ナチュラルに仕上げるのがコツ
■ “大人の肌”に合うコンシーラーの選び方
◎ テクスチャーは「なめらか」で「密着力」があるものを
50代以降の肌には、固すぎるものや乾きやすいコンシーラーは不向き。
目元や口元のようなよく動く部分には、保湿成分入りのリキッドタイプやクリームタイプがおすすめです。
◎ 色選びは「隠す」より「なじませる」
肌色より明るすぎると浮いてしまうため、「やや明るめのベージュ」くらいがちょうどいい。
赤み・青みを補正するカラーコンシーラーを併用するのも効果的。
■ コンシーラーで変わる“印象”は想像以上
たった数カ所、影を飛ばすだけで…
・表情が明るくなる
・疲れて見えない
・顔がすっきり見える
・清潔感が増す
・若々しく見られる
など、印象全体が驚くほど変化します。
何より、自分自身が鏡を見たときに「ちょっといいかも」と思えることが、自信につながります。
■ よくあるNG使いに注意!
❌ シミの上に厚塗り → 逆に目立つ&ヨレる
❌ 目元にマットな固形コンシーラー → シワが強調される
❌ 色が明るすぎて浮く → ファンデとの境目が不自然に
▶ 解決策:「隠す」より「なじませてぼかす」という意識が大切!
■ 最後に|大人こそ“ピンポイントケア”が最強

※イメージ
年齢を重ねた肌に必要なのは、全部を覆うファンデーションではありません。
必要な部分にだけ、必要なカバーを。
それを叶えてくれるのが、コンシーラーという“秘密兵器”です。
“なんだか老けたかも…”と感じたら、それは肌悩みではなく「影」のせいかもしれません。
今日から、コンシーラーを味方にして、“若見え”を叶える肌を手に入れてみませんか?
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